新代表重藤先生からのメッセージです。
学会アンケートの記入は8月23日(SUN)締め切りです。ご協力の程、宜しくたのどきまーす。
地方会の領収書と参加証がメールで届いていない方は、kjes@9shu-epileptologist.netまでご連絡下さい。
地方会代表が赤松直樹先生から重藤寬史先生に代わりました。
日本精神神経学会の専門医ポイントは8月20日以降に単位付与の確認が可能となります。
小児神経学会の専門医ポイント申請可能です。当学会参加、発表に対してそれぞれポイントが付きます。
優秀演題賞、脳波QUIZの入賞者に賞状を郵送しました。喜びのメールも頂きました。
学会を終えて…
今回の学会開催をウェブ開催で行こうと決めた時、学会のテーマとなるポスターを作りました。
新型コロナウィルス(SARS-CoV-2 )の猛威が降り始めた頃であり、暗い闇から明るい光に包まれた場所に地球を置くことで、現状からの夜明けをイメージしました。
感染症学会でもないのにbeat the coronavirusなんて、“ぎょうらしい(博多弁で大げさな)”メッセージを何で?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
当初はコロナを理由に中止することは敗北したようで納得がいかない、敢えて開催することで打ち勝つという気持ちでしたが、
今回のことがきっかけとなり、地方会のホームページを作ることができました。
会員データベースを作成し、メーリングリストを作ることで多くの会員の方々とつながりを深めることができました。
たまたまの縁から、今回の学会開催をアシスト頂いた業者の方々と巡り会うことができました。
ウェブだからこそ、九州各県はもちろん、静岡、東京、山形、愛媛、さらに遠くデトロイトからもご参加頂くことができました。
まさしく“怪我の功名”で私たちも含めて学会が“進歩”することができました。この状況下での可能性を広げることができたように思います。
今後、一部でもウェブ方式を取り入れた開催を行えば、他地域からの参加や発表が期待できます。同様に各地方会が時期をずらしてウェブで行えば九州からも参加可能です。
7つある地方会にすべてに参加できるようになれば、専門医のポイントを取得する機会も増えますし、地方会が独自に盛り上がれば、学会の質も向上していくでしょう。
それは延いては日本のてんかん学の発展にもつながっていきます。ウェブ開催は決して苦肉の策ではなく、地方会を発展させる良策なのかもしれません。
最後に学会を主催する素晴らしい体験ができたことに本当に感謝していますし、地方会の皆さんのご理解とご協力の賜物と思っています。ありがとうございました。
そして今回のウェブ開催に対してご許可頂いた日本てんかん学会事務局に心より感謝いたします。
当時の地方会代表の赤松先生は心の中では本当に心配されていたと思いますが、背中を押すように許可して頂きました。ありがとうございました。
今後もてんかん診療の火を消さないためにも皆さんと共に頑張って行きたいと思います。
なお、次回第16回大会は、小野智憲会長(国立病院機構長崎医療センターてんかんセンター長)のもとで長崎で開催されます。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。
第15回日本てんかん学会九州地方会 会長 本岡大道
日本精神神経学会の専門医ポイントは8月20日以降に単位付与の確認が可能となります。
小児神経学会の専門医ポイント申請可能です。当学会参加、発表に対してそれぞれポイントが付きます。
優秀演題賞、脳波QUIZの入賞者に賞状を郵送しました。喜びのメールも頂きました。
学会を終えて…
今回の学会開催をウェブ開催で行こうと決めた時、学会のテーマとなるポスターを作りました。 新型コロナウィルス(SARS-CoV-2 )の猛威が降り始めた頃であり、暗い闇から明るい光に包まれた場所に地球を置くことで、現状からの夜明けをイメージしました。 感染症学会でもないのにbeat the coronavirusなんて、“ぎょうらしい(博多弁で大げさな)”メッセージを何で?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
当初はコロナを理由に中止することは敗北したようで納得がいかない、敢えて開催することで打ち勝つという気持ちでしたが、 今回のことがきっかけとなり、地方会のホームページを作ることができました。 会員データベースを作成し、メーリングリストを作ることで多くの会員の方々とつながりを深めることができました。 たまたまの縁から、今回の学会開催をアシスト頂いた業者の方々と巡り会うことができました。 ウェブだからこそ、九州各県はもちろん、静岡、東京、山形、愛媛、さらに遠くデトロイトからもご参加頂くことができました。
まさしく“怪我の功名”で私たちも含めて学会が“進歩”することができました。この状況下での可能性を広げることができたように思います。 今後、一部でもウェブ方式を取り入れた開催を行えば、他地域からの参加や発表が期待できます。同様に各地方会が時期をずらしてウェブで行えば九州からも参加可能です。 7つある地方会にすべてに参加できるようになれば、専門医のポイントを取得する機会も増えますし、地方会が独自に盛り上がれば、学会の質も向上していくでしょう。 それは延いては日本のてんかん学の発展にもつながっていきます。ウェブ開催は決して苦肉の策ではなく、地方会を発展させる良策なのかもしれません。
最後に学会を主催する素晴らしい体験ができたことに本当に感謝していますし、地方会の皆さんのご理解とご協力の賜物と思っています。ありがとうございました。 そして今回のウェブ開催に対してご許可頂いた日本てんかん学会事務局に心より感謝いたします。 当時の地方会代表の赤松先生は心の中では本当に心配されていたと思いますが、背中を押すように許可して頂きました。ありがとうございました。 今後もてんかん診療の火を消さないためにも皆さんと共に頑張って行きたいと思います。
なお、次回第16回大会は、小野智憲会長(国立病院機構長崎医療センターてんかんセンター長)のもとで長崎で開催されます。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。
第15回日本てんかん学会九州地方会 会長 本岡大道